ユニット単体から、アプリケーションシステム開発まで対応いたします。
アプリケーションソフトウェア開発のお手伝いもいたします。
リーダーソフトウェア部分のみのご提供
RFIDリーダのデザイン受注(1台から対応いたします。)
現在のところ、弊社のRFIDタグは読み取り専用品に対応しております。
タイプ | 写 真 | サイズ(mm) | 重量(g) | バリエーション |
1 | スタンダードタイプ | 150mm x 240mm | 600g | 識別完了ランプの色は下記から選択できます。 (赤、緑、青、黄色、オレンジ、白、レインボー) |
2 | 時計内蔵タイプ | 150mm x 240mm | 750g | 識別完了ランプの色は下記から選択できます。 (赤、緑、青、黄色、オレンジ、白、レインボー) 時計表示はスクロール表示タイプと標準表示タイプがございます。 時計表示用にACアダプターが付属します。 |
現在、デザインプロトタイプを製作中です。
近日中に写真を掲載いたします。
ご希望のデザインに合わせて外形形状を変更可能です。
お急ぎで試作機の写真などをご覧になりたい方はメールにてお問い合わせください。
PC本体とUSBにて接続します。
有効なRFIDカードを読み取りますと識別完了ランプが点滅します。
(お問い合わせ)
※1 上記寸法や重量などは予告なく変更する場合がございます。 ご了承ください。
※2 単価は数量がまとまれば、別途お見積もりいたします。 ご相談ください。
システムの導入・販売・開発・納期・価格などに関しましてはご相談ください。 (お問い合わせ)
環境にもよりますが、弊社で採用しているタグとセンサーの反応距離は数センチ程度とお考え下さい。
JRなどで採用されている、Suicaカードと同じような動作範囲です。
弊社の実験では識別できることが多いですが、定期入れなどに他のRFIDカードなどが入っているような場合には、電波の共振が起こり、識別できなくなることもありました。 RFIDカード単独でのご利用をおすすめします。
弊社で採用しておりますカードはパッシブ式ですので、タグ自体には電池などを内蔵しておりません。
RFIDタグを識別センサーに近づけると、センサー側から電力を供給してもらって、タグが識別IDを電波で返すタイプです。
従いまして、タグ自体の使用期限などはございませんが、ソフトウェア的に識別IDごとの管理により、許可、不許可を設定することは可能です。
システム的に同時に識別する能力はございません。電気的に先に認識したものだけを識別します。
あるいは、最後に識別したものだけを認識します。
現在、弊社で採用しておりますRFIDタグは読み込み専用です。
タグカードに個人情報などを電気的に書き込むことはできません。
持ち主を明示するために、タグカードの表面に油性マジックやサインペンなどで書き込むことはできます。
セキュリティの関係上、同一の識別IDを持つタグの再発行はしておりません。
別の識別ID番号を持つタグを追加で購入していただくことは可能ですので、紛失・無効化・再発行手続きなどをソフトウェア的に行なっていただくことになります。
弊社で採用しておりますRFIDタグはカード形状のものだけでなく、お客様のご利用形態に応じてキーホルダータイプなどのバリエーションをご用意しております。
それぞれのRFIDタグはそれぞれの識別ID番号を持っておりますので、電気的には同一のものとして扱うことができます。
カードタイプとキーホルダータイプなどを混在してシームレスにご利用いただくことが可能です。
例えば、カード型は会員管理用として利用し、コイン型は商品裏面に取り付けておくことで、1台のRFIDリーダで「いつ、誰に、何を貸し出したか」といったことを簡単に管理することが可能です。 キーホルダー型と連動させて、「誰がどのカギを持ち出したか」など、ご利用の方法によって種類をお選び下さい。
RFIDタグカードは単なるプラスチックのカードではありません。 カード内部にアンテナ状の配線が埋め込まれておりますので、カードに穴を開けてしまいますと、アンテナが切断されてしまい、RFID識別リーダとの通信ができなくなってしまい、利用できなくなります。
ただし、RFIDタグカードに穴を開けたり、2つに割ったりすれば必ず識別が不可能になるとは限りません。
穴の位置や大きさによってはアンテナとしての機能が生き残る可能性もありますので、RFIDカードを物理的に完全に使用不可能にするには、アンテナ部分だけではなく、RFIDチップ自体を破壊するようにしてください。
一般的にはRFIDタグを物理的に破壊する必要はなく、管理用ソフトウェアによって、該当のIDを無効に設定することで対応します。
弊社でご提供しておりますRFIDタグは読み込み専用ですので、RFIDタグには一切の個人情報などを書き込むことはできません。個人情報などはRFID識別リーダに接続されたパソコンなどに保管されることになりますので、RFIDタグだけを紛失しても安心です。
弊社でご提供しておりますスタンダードタイプの他、ご希望に応じた形状のものをご用意できますので、ご相談ください。
また、スタンダードタイプのカードタイプにシルク印刷などを行なうことも可能です。
常に電波を出しているアクティブ型のRFIDタグというものもありますが、弊社のRFIDタグは電池を内蔵していないパッシブ型のタグになっております。
ペースメーカーなどをご使用になられていてもRFID識別リーダーと通信をしている間以外は電波を出しませんので、安心してご利用いただけます。
弊社で取り扱っておりますRFIDタグは 125kHz read-only protocol となっております。