製作室 「地形模型のできるまで」
この製作室ではこれまでに見てきた地形模型の製作過程を、
ご案内する展示コーナーです。
現在、弊社では2,000mm×1,500mm×300mmまでのモデルを加工できます。(3号機)
これ以上の大きさのモデルを製作する場合には、組み合わせ加工により何台かの
モデルに分割して製作します。
素材の種類や、加工範囲などにより複数の模型製作機を選んで加工します。
また、縮尺によっては日本国内、および海外の地形や海底地形のデータベースから
緯度経度を指定することで直ちに切削加工をおこなうことも可能です。
AutoCAD LDDTなどのCADデータなどを利用して加工を行うこともできます。
−−− 作業の流れ −−−
地形模型のできるまで 1 | |
地形模型作製装置(2号機)全景写真 | データ入力の様子 |
自社開発の地形模型作製装置全景(初期型) | デジタイザによるデータ入力 |
地形模型のできるまで 2 | |
1号機 | 2号機 |
地形模型作成装置 1号機 | 地形模型作成装置 2号機 |
地形模型のできるまで 3 | |
切削素材のいろいろ | 切削中の様子 1 |
いろいろな切削素材 (上段)発泡樹脂、石膏、樹脂 (下段)樹脂、スタイロフォーム、発泡スチロール、コルク |
3号機(アクリル切削中) |
地形模型のできるまで 4 | ||
切削中の様子 2 | 4号機 | |
2号機(切削終了) |
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地形模型のできるまで 5 | |
地図のデザイン製作 1 | 地図のデザイン製作 2 |
表面に印刷する地図をデザインします。 (尾瀬デザイン例 1) |
表面に印刷する地図をデザインします。 (尾瀬デザイン例 2) |
地形模型のできるまで 6 | |
地図のデザイン制作 3 | 地図のデザイン制作 4 |
表面に印刷する地図をデザインします。 (長野県全図) |
表面に印刷する地図をデザインします。 (長野オリンピック デザイン例 ) |
地形模型のできるまで 7 | |||
鉄塔模型パーツ | 建物パーツ | ||
場所 | 鉄塔の拡大写真(アクリル製) | 場所 | 建物形状のアクリルパーツ |
コメント | 隣の鉛筆と比べてみて下さい。 | コメント | 左の鉄塔とほぼ同じ大きさのパーツ |
サイズ | サイズ | 厚さ4mmで建物形状を表現 | |
縮尺 | 縮尺 |
地形模型のできるまで 8 | |||
樹木模型パーツ | 精密電波塔パーツ | ||
場所 | 樹木 | 場所 | パラボラ 電波塔 |
コメント | 縮尺 S=1/400程度の樹木 (10mm程度模型に差し込まれる) |
コメント | 隣のペンの大きさと比べてみて下さい。 |
サイズ | 高さ15m程度(40mm) | サイズ | パーツの高さは約35mm |
縮尺 | S=1/400 | 縮尺 | |
その他 | その他 |
地形模型のできるまで 9 | |||
仕上げ加工例 1 | 仕上げ加工例 2 | ||
場所 | 水面〜田畑〜道路〜山林 | 場所 | 水面〜田畑〜道路 |
コメント | エアブラシ表現による着彩例 | コメント | ペイント表現による着彩例 |
サイズ | サンプル | サイズ | サンプル |
縮尺 | S=1/1,000程度 | 縮尺 | S=1/1,000程度 |
地形模型のできるまで 10 | |
硬質発泡ウレタン樹脂模型サンプル 光ファイバー電飾 | |
硬質発泡ウレタン樹脂を切削加工して作成した地形モデルに、水面・道路・河川などを表現し、光ファイバー電飾を行ったサンプル。 模型台の内部にハロゲン光源を設置。 裏面のファイバーの配線の様子が見えるように、底を取り付けていないため、光が漏れている。 |
地形模型のできるまで 14 | |
タイトル | タイトル |
地形模型のできるまで 15 | |
タイトル | タイトル |