RFID開発アプリケーションのご案内


■RFIDタグ、RFIDカードによる入退室管理・出勤管理・出席管理システム 開発ベースキット



 ユニット単体から、アプリケーションシステム開発まで対応いたします。
 アプリケーションソフトウェア開発のお手伝いもいたします。
 リーダーソフトウェア部分のみのご提供
 RFIDリーダのデザイン受注(1台から対応いたします。)
 現在のところ、弊社のRFIDタグは読み取り専用品に対応しております。

■RFID認証システムユニット

タイプ 写 真 サイズ(mm) 重量(g) バリエーション
1  スタンダードタイプ 150mm x 240mm 600g 識別完了ランプの色は下記から選択できます。

(赤、緑、青、黄色、オレンジ、白、レインボー) 
NowPrinting!!!
2  時計内蔵タイプ 150mm x 240mm 750g 識別完了ランプの色は下記から選択できます。
(赤、緑、青、黄色、オレンジ、白、レインボー) 


時計表示はスクロール表示タイプと標準表示タイプがございます。


時計表示用にACアダプターが付属します。
NowPrinting!!!




  現在、デザインプロトタイプを製作中です。
  近日中に写真を掲載いたします。
  ご希望のデザインに合わせて外形形状を変更可能です。

  お急ぎで試作機の写真などをご覧になりたい方はメールにてお問い合わせください。

  PC本体とUSBにて接続します。
  有効なRFIDカードを読み取りますと識別完了ランプが点滅します。

  (お問い合わせ)

■各種RFID ICタグ 一覧   [RFID TAG Series]

タイプ 写 真 サイズ(mm)  (※1) 重量(g)(※1) 価格(円)
1 薄型カードタイプ [Card Type] クレジットカードサイズ


標準品は両面とも白色です。
シルク印刷などはご相談ください。
(未測定) 400円/個 (※2)
NowPrinting!!!
2 厚型カードタイプ   厚型カードタイプ (未測定) 400円/個 (※2)
RFIDカードタイプ(厚)
3 キーホルダータイプ (裏面シールタイプ)
 黒:直径約20mm 厚さ3mm
 白:直径約25mm 厚さ1mm

(キーホルダータイプ)
(未測定) 400円/個 (※2)
キーホルダタイプ
4 コインタイプ (黒色タイプ)
  直径約12.5mm 厚さ 2.1mm
 直径約17mm 厚さ3.1mm
 直径約30mm 厚さ2.4mm
(白色タイプ)
 直径約35mm 厚さ2mm
(未測定) 400円/個 (※2)
NowPrinting!!!
5 コイルタイプ 四角 紙 封入
 約40mm×30mm×0.5mm

円形 透明ブラスチック封入
 直径約30mm×厚さ 0.35mm
  直径約20mm×厚さ 0.5mm

円形 白色プラスチック封入
 約34mm×厚さ 0.45mm
  
(未測定) 400円/個 (※2)
RFIDタグ コイルタイプ
6 超小型タイプ  (大) 長さ34〜35mm
     直径 約4mm

 (小) 長さ13〜14mm
     直径 約3mm
(未測定) 400円/個 (※2)
超小型タイプ
7 リストバンド(腕時計)タイプ  リストバンド(腕時計)タイプ   (未測定) 400円/個 (※2)
RFID リストバンドタイプ
8    (未測定) 400円/個 (※2)
NowPrinting!!!
9    (未測定) 400円/個 (※2)
NowPrinting!!!
10    (未測定) 400円/個 (※2)
NowPrinting!!!
11    (未測定) 400円/個 (※2)
NowPrinting!!!
12    (未測定) 400円/個 (※2)
NowPrinting!!!
13    (未測定) 400円/個 (※2)
NowPrinting!!!
14    (未測定) 400円/個 (※2)
NowPrinting!!!

※1 上記寸法や重量などは予告なく変更する場合がございます。 ご了承ください。
※2 単価は数量がまとまれば、別途お見積もりいたします。 ご相談ください。


システムの導入・販売・開発・納期・価格などに関しましてはご相談ください。 (お問い合わせ)


■RFID関連 Q&A 

 Q1. RFIDタグと読み取りリーダーの距離はどのくらいですか?

環境にもよりますが、弊社で採用しているタグとセンサーの反応距離は数センチ程度とお考え下さい。
JRなどで採用されている、Suicaカードと同じような動作範囲です。

 Q2. RFIDタグカードを定期入れや名刺入れ、首からぶら下げるホルダーなどに入れたまま識別できますか?

弊社の実験では識別できることが多いですが、定期入れなどに他のRFIDカードなどが入っているような場合には、電波の共振が起こり、識別できなくなることもありました。 RFIDカード単独でのご利用をおすすめします。

 Q3. RFIDタグの使用期限などはありますか?

弊社で採用しておりますカードはパッシブ式ですので、タグ自体には電池などを内蔵しておりません。
RFIDタグを識別センサーに近づけると、センサー側から電力を供給してもらって、タグが識別IDを電波で返すタイプです。
従いまして、タグ自体の使用期限などはございませんが、ソフトウェア的に識別IDごとの管理により、許可、不許可を設定することは可能です。

 Q4. 複数のタグを同時に識別できますか?

システム的に同時に識別する能力はございません。電気的に先に認識したものだけを識別します。
あるいは、最後に識別したものだけを認識します。

 Q5. RFIDタグカードに、課金情報や個人情報などを書き込むことはできますか?

現在、弊社で採用しておりますRFIDタグは読み込み専用です。
タグカードに個人情報などを電気的に書き込むことはできません。
持ち主を明示するために、タグカードの表面に油性マジックやサインペンなどで書き込むことはできます。

 Q6. RFIDタグカードを再発行できますか?

セキュリティの関係上、同一の識別IDを持つタグの再発行はしておりません。
別の識別ID番号を持つタグを追加で購入していただくことは可能ですので、紛失・無効化・再発行手続きなどをソフトウェア的に行なっていただくことになります。

 Q7. RFIDタグの種類がたくさんあるようですが、使い分けはどのようになりますか?

弊社で採用しておりますRFIDタグはカード形状のものだけでなく、お客様のご利用形態に応じてキーホルダータイプなどのバリエーションをご用意しております。
それぞれのRFIDタグはそれぞれの識別ID番号を持っておりますので、電気的には同一のものとして扱うことができます。
カードタイプとキーホルダータイプなどを混在してシームレスにご利用いただくことが可能です。
例えば、カード型は会員管理用として利用し、コイン型は商品裏面に取り付けておくことで、1台のRFIDリーダで「いつ、誰に、何を貸し出したか」といったことを簡単に管理することが可能です。 キーホルダー型と連動させて、「誰がどのカギを持ち出したか」など、ご利用の方法によって種類をお選び下さい。

 Q8. RFIDタグカードにチェーンを通す穴を開けたいのですが...?  RFIDタグカードを使用不能にするには?

RFIDタグカードは単なるプラスチックのカードではありません。 カード内部にアンテナ状の配線が埋め込まれておりますので、カードに穴を開けてしまいますと、アンテナが切断されてしまい、RFID識別リーダとの通信ができなくなってしまい、利用できなくなります。
ただし、RFIDタグカードに穴を開けたり、2つに割ったりすれば必ず識別が不可能になるとは限りません。
穴の位置や大きさによってはアンテナとしての機能が生き残る可能性もありますので、RFIDカードを物理的に完全に使用不可能にするには、アンテナ部分だけではなく、RFIDチップ自体を破壊するようにしてください。 
一般的にはRFIDタグを物理的に破壊する必要はなく、管理用ソフトウェアによって、該当のIDを無効に設定することで対応します。

 Q9. RFIDタグを紛失した場合、個人情報などが漏れるのでは...?

弊社でご提供しておりますRFIDタグは読み込み専用ですので、RFIDタグには一切の個人情報などを書き込むことはできません。個人情報などはRFID識別リーダに接続されたパソコンなどに保管されることになりますので、RFIDタグだけを紛失しても安心です。

 Q10. オリジナルのRFIDタグを作りたいのですが...?

弊社でご提供しておりますスタンダードタイプの他、ご希望に応じた形状のものをご用意できますので、ご相談ください。
また、スタンダードタイプのカードタイプにシルク印刷などを行なうことも可能です。

 Q11.RFIDタグは無線で通信をするようですが、人体に影響はないのでしょうか?

常に電波を出しているアクティブ型のRFIDタグというものもありますが、弊社のRFIDタグは電池を内蔵していないパッシブ型のタグになっております。
ペースメーカーなどをご使用になられていてもRFID識別リーダーと通信をしている間以外は電波を出しませんので、安心してご利用いただけます。

 Q12.このRFIDユニットとICタグは何kHzの周波数で通信しているのでしょうか?

弊社で取り扱っておりますRFIDタグは 125kHz read-only protocol となっております。


システムの導入・販売・開発・納期・価格などに関しましてはご相談ください。 (お問い合わせ)