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| ●（Q1） | 数値地図２５００ DXFファイルコンバータで、必要なエリアだけをまとめて変換できますか？ |
| ●（A1) | 特定の行政域（たとえば、「小田原市周辺だけ」とか「相模川流域だけ」を1つのDXFファイルにしたいというような場合、下記の手順で操作することにより、希望する範囲のDXFファイルを作成することができます。また、この手順で、複数のCD-ROMにまたがっている範囲を1枚のDXFファイルにまとめることもできます。 数値地図２５００の必要な範囲だけを変換する手順 （１）ハードディスクなどにフォルダを作成する。 （例）C:\ に chizu を作成 （２）作成したフォルダの中に変換したい範囲のデータを含むフォルダを フォルダーの中身ごとそのままコピーする。 （例）C:\chizu\09LC471 （３）複数の範囲がある場合は1枚のDXFファイルにまとめたい範囲ごとに まとめてコピーする。 （例）C:\chizu\09LC471 C:\chizu\09LC472 C:\chizu\09LC473 この場合、３つのエリアをまとめて変換します。 （４）数値地図２５００→DXFファイルコンバータを起動して、 数値地図２５００の入っているフォルダを、CD-ROMではなく、 作成したハードディスクのフォルダを指定する。 （例）上記の例では C:\chizu を指定する （５）変換する範囲の指定をおこなわずに、そのまま通常の操作と同様に 出力するDXFファイル名を指定し、必要に応じて各種パラメータを設定し、 「変換開始」ボタンを押して、変換をおこなう。 （６）変換終了のメッセージが表示されれば、DXFファイルができあがっています。 |
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| ●（Q２） | 数値地図２５００ DXFファイルコンバータ、数値地図リーダで、範囲指定をおこなうと範囲の中央部分が変換されないことがあるのですが。。。 |
| ●（A２) | 特定のCD-ROMにおいて上記のような現象が発生することがあります。 この場合、お手数ですが、範囲指定するときのマウス操作の手順を変えてみてください。 たとえば、左下と右上の2点で指定していて正しく変換されない場合は、左上、右下の順に指定してみるか、右上、左下の順に指定してみるなどの方法を試してみてください。 |
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| ●（Q３） | 数値地図（標高）→DXFファイルコンバータで、複数枚の指定をおこなっても１枚分しか変換されないことがあるようですが。。。 |
| ●（A３) | 数値地図のファイル名を指定するときに、左下（南西）に位置する一番若いファイル名のデータを１つだけ選択して下さい。残りのファイルは同じフォルダーから自動的に検索します。 このとき、もっとも南西に位置する図面が海になっていてファイルが存在しない場合には、その位置に相当するファイル名を入力してください。海になっていてデータファイルが存在しないばあい、その図面の範囲はすべて標高０として処理します。 |
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| ●（Q４） | 数値地図→DXFファイルコンバータで、読み込みのできないＣＡＤがあるのですが？。。。 |
| ●（A４) | 弊社のＤＸＦファイルコンバータで出力するＤＸＦファイルの形式は「AC1009」となっております。 次の表のようにそれ以前の形式のCADでは読み込みができないことがあります。 |
AutoCADとDXFファイルのバージョンの関連表
| AutoCADのバージョン | DXFファイルのバージョン |
| EX2 | AC1003 |
| GX3 | AC1006 |
| GX5 | AC1009 |
| R12J ／ LT2 | AC1009 |
| R13J ／ LT95 | AC1012 |
| R14 ／ LT97 ／ LT98 | AC1014 |
| 2000 ／ LT2000 | AC1015 |
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